鍼と灸を使えるようになる
鍼と灸の使い方をマスターして、それを人に施せるようになりたい場合は鍼灸師の学校を活用しましょう。鍼灸師になるための教育課程がある学校を利用すれば、三年間使って技術や知識をみっちりと教えてもらえます。もちろん、人に施す機会も用意されているので、鍼灸師になるまえにしっかりと練習ができるでしょう。そして、人に施すためには資格が必要ですが、学校を卒業すれば、それを取得するための国家試験を受けられるようになります。資格取得には学校以外にほかにルートはなく、資格なしでの施術は法律により禁止されているので、鍼灸師として活躍したいならば絶対に通わなければいけません。
専門学校を利用してなろう
鍼灸師になるための教育課程がある学校といわれても、心当たりがまったくない方もいるでしょう。そのときは、鍼灸学科が用意されている専門学校をリサーチしてみると、意外と多くの施設があるのが分かるはずです。住んでいる地域によっては通える範囲に、二つや三つの鍼灸学科がある専門学校を見つけられるでしょう。ちなみに、どこに通ったとしても用意されている教育課程は同じなので、どこを卒業しても鍼灸師の国家試験は受けられます。